リハビリテーション分野の教育・管理セミナー情報

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過去の研修会内容です!!

Q
第1回 ▶教育・管理コミュニティー「リハタマ」って?
    ▶新人教育指導者を支援するeポートフォリオとは?

記念すべき1回目のリハタマ研修会です!

【前半】
教育・管理コミュニティー「リハタマ」がどんなコミュニティーなのか紹介します。

「リハタマ」はリハビリテーション分野のための教育・管理コミュニティーです。

リハビリテーション分野では多くの方が若いうちから教育・管理に従事することが多いと思います。
そんな人のための、「教育・管理を学ぶ最初の場」

また、リハビリテーション分野の教育・管理は研究が進んでおらず、経験則による教育・管理が行うしかないのが現状です。そこで、このリハタマでは「根拠のある教育・管理の実現」を目指しています!

【後半】
新人教育指導者を支援するeポートフォリオについてお話します。
 ◎新人教育の現状
 ◎新人指導者の現状
 ◎eポートフォリオとは
 ◎eポートフォリオを利用した新人教育の実践

多くの方が経験年数が浅い内に新人指導に従事すると思います。そんな指導者の一助になるeポートフォリオとは何なのか?

ポートフォリオとは、学習者が自身の学習や活動内容に関する様々な記録を収集・整理したものをいいます。eポートフォリオとは、インターネット上で管理するポートフォリオのことです。期待される効果として、学習の記録や保存・情報共有が容易になる・形成的評価の実現・振り返りの習慣化・主体的な学習の獲得などが言われています。

今回は新人教育の背景を踏まえて実践したeポートフォリオによる新人教育の紹介を後半にしていきます。すぐに実践できるような内容もあるので是非実践してみてください!

Q
第2回 一石二鳥!セラピストの質向上とメンタルヘルス対策に繋がるワーク・エンゲイジメントとは?

一石二鳥!セラピストの質向上とメンタルヘルス対策に繋がるワーク・エンゲイジメントとは?

 ◎セラピスト教育・管理で生じるジレンマ
 ◎課題の解決に繋がる?一石二鳥の理論!
 ◎ワーク・エンゲージメントを高める方法

病院や施設でセラピストの教育と管理に従事されている方は、日々セラピストの質の向上に向けて取り組まれていると思います。一方でセラピスト個人への仕事の要求レベルや負担が大きくなるとメンタルヘルス不調が生じるリスクがあり、そのジレンマに悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
精神的に健康な状態で、かつ質も保証されたセラピストの育成を進めていく上では、「ワーク・エンゲイジメント」という概念が重要となります。

今回は、ワーク・エンゲイジメントが組織とセラピスト個人へもたらすプラスの効果と、ワーク・エンゲイジメントを高める組織的な取り組みについてお話しします。

Q
第3回 理学療法士を育てる理学療法士の役割について考えよう! -「メンター」としての理学療法士が心がけるべきこととは?-

理学療法士を育てる理学療法士の役割について考えよう!
-「メンター」としての理学療法士が心がけるべきこととは?-

 ◎理学療法士(卒後)教育の現状と課題:若手理学療法士は先輩の背中を見て育つ⁉
 ◎メンター教育の必要性:「育てる人」をどう育てるのか?
 ◎理学療法士教育に必要なメンターのスキル(メンタリング)とは?

かつては引く手数多であった理学療法士も、毎年1万人を超える新卒者が出る現状、「選ばれる」時代に突入しています。同時に専門職としての質を問われており、それを担保するために各職場で試行錯誤しながら卒後教育に取り組んでいます。手厚い新人教育がなされている中で、それを担う「指導者」を育てるための取り組みは十分とは言えず、指導に悩む先輩理学療法士も多く存在します。そもそも、理学療法教育における「指導者」には一体どのようなスキルが必要なのでしょうか?今回、いくつかの調査結果をもとに、メンターの役割やメンターに必要な視点について私見を述べさせていただきます。

Q
第4回 患者満足調査は患者の本心を反映しているのか?患者経験価値(PX)という概念とは?

患者満足調査は患者の本心を反映しているのか?
患者経験価値(PX)という概念とは?

 ◎患者さんの本音とリハビリスタッフへのフィードバック
 ◎患者満足度について
 ◎回復期病棟での患者経験価値の実際

自施設で提供されているリハビリテーションで患者さんが満足できているか疑問に思ったことはありませんか。医療の質は、医療サービスに焦点を当てた指標として「安全性、有効性、患者中心性」が言われています。リハビリスタッフが提供するリハビリテーションの安全性や有効性に関しては多くの臨床研究が行われています。しかし、患者中心性(個々の好み、要求、価値に応じて提供する)に関する研究は少なく、個別性が高いリハビリテーションの患者満足度は評価しづらい項目と思われます。
リハビリテーションの患者満足度を評価して、リハビリスタッフへのフィードバックに使用することができれば、患者中心性のリハビリテーションの一助になって職員教育・組織開発に活かせるのではと考えております。

Q
第5回 管理者の皆さん!理学療法士の働きがいについて一緒に考えてみませんか?

管理者の皆さん!理学療法士の働きがいについて一緒に考えてみませんか?

 ◎働きがいとは?
 ◎リハビリテーション専門病院における理学療法士の働きがい調査から分かる事
 ◎働きがいを高める方法一緒に考えてみませんか?

丸山・堀本は,働きがいを「組織と職員との信頼関係がある状態で,自分の意志で仕事に前向きに取り組める状態を表し,働きやすさとやりがいを足し合わせたものである.」と述べています.また,働きやすさとやりがい関係について谷田部は,「働きやすさをベースとして,その上に積極的かつ前向きな意欲の状態であるやりがいが成り立つ.」と述べております.では,理学療法士はどのような環境を望んでいるのでしょか?また,臨床現場において何を実感し,どのような時にやりがいを感じるのでしょうか?

今回は、働きがいについての概要を簡単に眺めた後、皆さんと一緒に理学療法士の働きがいを高める方法ついて、意見を出し合える場になればいいなと考えております。

Q
第6回 これからの担い手に伝えたい! リハビリテーション分野に必要な教育・管理

今回は、リハビリテーションの教育・管理分野で第一線で活躍している『堀本ゆかり教授』(国際医療福祉大学成田保健医療学部理学療法学科)をお招きして、セミナーを開催いたします!

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これからの担い手に伝えたい!
リハビリテーション分野に必要な教育・管理
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これからの不確実性の高い時代に求められる人財とは?
 ◎専門職とは
 ◎大学院生の学び
   ⚪偏りなく見極め、分析できる力
   ⚪省察的実践者
 ◎成人学習論
 ◎時間はすすみ、価値観は変わる
   ⚪牽引する人財
 ◎まとめ

大人が集い、学びを進める場所である大学院。ひとりひとりのキャリアの中で、“選んでも、選ばなくてもよい場所”であり、“自分だけのために知的欲求を満たすことのできる場所”でもあります。国際医療福祉大学大学院に医療福祉教育・管理分野が誕生して2024年には10年になります。この分野は、急増するリハビリテーション専門職の中で、その向かうべき方向性を見定め、舵取りをする人財を育成するために発足しました。そして、この8年で、全く立ち位置の異なる院生たちが切磋琢磨して、新しいコミュニティを誕生させるまでに成長しました。
本日は、「今後50年、産業構造がどんなに変化しても必要とされる人財」について、皆さまが考えるきっかけを提供できたら幸いです。

Q
第7回 職場における学習と後輩の成長を促す支援方法 ーリフレクションについて考えてみようー

職場における学習と後輩の成長を促す支援方法
ーリフレクションについて考えてみようー

◎なぜリフレクション(内省支援)が必要か
  ➔経験学習、コルブの経験学習モデル
  ➔他者とのかかわりにより促される成長について
◎リフレクションとは何か
  ➔概念 (先行研究のまとめ)
◎メンタリングスキルとしてのリフレクションを考える
  ➔インタビュー調査報告
   :熟達理学療法士が実践する成長(リフレクション)を促す支援

「職場でのよく考えられた実践」は専門職としての成長を促します。リフレクション(内省支援)は成長を促進するための手段、効果的に支援をする方法の一つとして多くの文献で報告されています。人財育成に関わる方々は、日頃から同僚や後輩に対して成長を期待しながら声をかけることが多いと思いますが、単なる声かけとリフレクションの違いはどこにあるでしょうか。
本研修会では、職場における学習とそれを良質なものにするリフレクションについて、その概念をまとめながら支援する立場であるベテラン理学療法士の実際の取り組みについて紹介していきたいと思います。

Q
第8回 同僚や後輩をナッジする! ー生き生きしたチームを目指してー

「第8回リハタマ研修会」 

同僚や後輩をナッジする!
ー生き生きしたチームを目指してー

◎コミュニケーションの前提条件
◎同僚の行動変容を促す行動経済学のナッジ

 ▶同僚の行動変容を促す
  コミュニケーションについて見直そう!!

強制はもう時代遅れ!?
何度もお願いしているけど、聞いてもらえない。
マニュアル・ガイドラインもなかなか守られない。
これらの問題は多くの管理者が経験していることだと思います。

そこで、『直感的に動ける環境づくり!!』が非常に大切になります。
今回の研修会では行動経済学の視点からこのテーマを掘り下げます。
行動経済学において人間は…
意思決定において、合理的にいかない癖があり、非合理的に判断・行動することもある。
と言われており、ナッジすることの重要性を述べています。
ナッジとは?人が意思決定する際の環境をデザインすることで、
自発的な行動変容を促し、人の癖を理解し、人々を強制することなく、望ましい行動に誘導するようなシグナルや仕組みづくりをすることを言います。
『行動経済学』と『ナッジ』の理念を理解し、私たちのチームに新たな活力をもたらしましょう!

「生き生きとしたチームを築くために、行動経済学とナッジを共に学びましょう!」

■ セミナー担当講師

氏名:山田 卓也
 所属:帝京大学大学院公共衛生学研究科
 学歴:茨城県立医療大学 卒業
    帝京大学, 公衆衛生学研究科 卒業

Q
第9回 エビデンスに基づく理学療法の臨床教育と実践   ー科学的知見を臨床へ適応させようー

「第9回リハタマ研修会」 

エビデンスに基づく理学療法の臨床教育と実践
ー科学的知見を臨床へ適応させようー

◎エビデンスに基づく理学療法
◎クリニカルクエスチョンとPICO(PECO)
◎論文の知見を臨床へ適応しよう
◎臨床教育の実践

『エビデンスに基づく理学療法って何?』
大切なことはわかっていると思いますが、説明することは難しいのではないでしょうか?
ましてや、「新人に指導して」と言われても、どう教育していけばいいのかわからない人が多いのではないでしょうか?
今回は、理学療法ガイドライン作成班(脳卒中)の一員である、北里大学メディカルセンターの若梅一樹先生をお招きして、『エビデンスに基づく理学療法の臨床教育と実践』についてわかりやすく解説していただきます!!
教育に困っている方はもちろん、純粋にエビデンスに基づく理学療法について疑問に思っている方もお待ちしています!!

■ セミナー担当講師

氏名:若梅 一樹
 所属:北里大学メディカルセンター
 経歴:北里大学 卒業
    北里大学大学院修士課程 修了
    北里大学メディカルセンター 主任(チーム管理、新人教育)
 資格:修士号
    認定PT(循環器)
    心臓リハビリテーション指導士
    三学会合同呼吸療法認定士
    Bobath Basic Course修了(3週間)
    理学療法ガイドライン作成班(脳卒中)

Q
第10回 診療参加型臨床実習で人が成長できるメカニズム~養成校教員の立場から~

「第10・11回リハタマ研修会」 

◆第1回:1/26(金)20:30~21:30
診療参加型臨床実習で人が成長できるメカニズム~養成校教員の立場から~

◆第2回:2/16(金)20:30~21:30
成果の出せる理学療法教育の提案~学術大会を経験して~

▶▶▶
第12回日本理学療法教育学会学術大会・学術大会長を務めた、加藤研太郎准教授(大阪芸術大学短期大学部)をお招きして、全2回の研修会を担当していただきます。

第1回では、診療参加型臨床実習(以下、CCS)の基本的理論から実践まで、養成校教員の立場からお話していただきます。なぜ今、
CCSが行われるようになってのでしょうか?CCSが人を成長させるとはどういったことでしょうか?
養成校の先生から臨床現場の先生までおすすめの研修会となっています!

第2回では、第12回日本理学療法教育学会学術大会・学術大会長を経験して、成果の出せる理学療法教育の提案のお話をしていただきます。学術大会のテーマであった、『学習科学に基づいた教育活動の実践~学習を成功に導くための教育~』を学術大会長の立場からお話いただきます!

■ セミナー担当講師

氏名:加藤研太郎准教授
 所属:大阪芸術大学短期大学部
 経歴:多摩リハビリテーション学院 卒業
    放送大学⼤学院⽂化科学研究科⽂化科学専攻修修士課程 修了
    
 資格:修士号
    専門PT(教育・管理)
    登録理学療法士
    介護⽀援専⾨員
    ⽇本理学療法⼠協会指定管理者(初級・上級)
    介護予防推進リーダー
    地域包括ケア推進リーダー

Q
第11回 成果の出せる理学療法教育の提案~学術大会を経験して~

「第10・11回リハタマ研修会」 

◆第1回:1/26(金)20:30~21:30
診療参加型臨床実習で人が成長できるメカニズム~養成校教員の立場から~

◆第2回:2/16(金)20:30~21:30
成果の出せる理学療法教育の提案~学術大会を経験して~

▶▶▶
第12回日本理学療法教育学会学術大会・学術大会長を務めた、加藤研太郎准教授(大阪芸術大学短期大学部)をお招きして、全2回の研修会を担当していただきます。

第1回では、診療参加型臨床実習(以下、CCS)の基本的理論から実践まで、養成校教員の立場からお話していただきます。なぜ今、
CCSが行われるようになってのでしょうか?CCSが人を成長させるとはどういったことでしょうか?
養成校の先生から臨床現場の先生までおすすめの研修会となっています!

第2回では、第12回日本理学療法教育学会学術大会・学術大会長を経験して、成果の出せる理学療法教育の提案のお話をしていただきます。学術大会のテーマであった、『学習科学に基づいた教育活動の実践~学習を成功に導くための教育~』を学術大会長の立場からお話いただきます!

■ セミナー担当講師

氏名:加藤研太郎准教授
 所属:大阪芸術大学短期大学部
 経歴:多摩リハビリテーション学院 卒業
    放送大学⼤学院⽂化科学研究科⽂化科学専攻修修士課程 修了
    
 資格:修士号
    専門PT(教育・管理)
    登録理学療法士
    介護⽀援専⾨員
    ⽇本理学療法⼠協会指定管理者(初級・上級)
    介護予防推進リーダー
    地域包括ケア推進リーダー

Q
第12回 Well-being健やかで幸せな職場づくり-メンタルヘルス-

「第12回リハタマ研修会」 

いきいきした職場づくりのためのメンタルヘルス(仮)

病院や施設でセラピストの教育と管理に従事されている方は、日々セラピストの質の向上に向けて取り組まれていると思います。一方でセラピスト個人への仕事の要求レベルや負担が大きくなるとメンタルヘルス不調が生じるリスクがあり、そのジレンマに悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
精神的に健康な状態で、かつ質も保証されたセラピストの育成を進めていく上では、メンタルヘルスが重要となります。

今回は、メンタルヘルスによるいきいきした職場づくりのための取り組みについてお話しします。

「第12回リハタマ研修会」 

◆Well-being健やかで幸せな職場づくり-メンタルヘルス-◆

病院や施設でセラピストの教育と管理に従事されている方は、日々セラピストの質の向上に向けて取り組まれていると思います。一方でセラピスト個人への仕事の要求レベルや負担が大きくなるとメンタルヘルス不調が生じるリスクがあり、そのジレンマに悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
精神的に健康な状態で、かつ質も保証されたセラピストの育成を進めていく上では、メンタルヘルスが重要となります。

今回は、メンタルヘルスによるいきいきした職場づくりのための取り組みについてお話しします。

■ セミナー担当講師

西郡亨(にしごおりとおる)/リハタマ副代表
所属:津田沼中央総合病院
2021年国際医療福祉大学大学院を修了(修士:医療福祉教育・管理学)
2023年国際医療福祉大学大学院を修了(博士:医療福祉教育・管理学)
病院で勤務しながら、臨床・教育・管理業務に携わっています。研究では、組織の特性がスタッフへ与える影響に関する検証を中心に行っています。

Q
第13回 リハビリ管理者に必要な臨床管理能力~臨床管理能力尺度(CMCS-PT)~

「第13回リハタマ研修会」 

今回は、リハビリテーションの教育・管理分野で第一線で活躍している『堀本ゆかり教授』(国際医療福祉大学成田保健医療学部理学療法学科)をお招きして、セミナーを開催いたします!

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リハビリ管理者に必要な臨床管理能力
~臨床管理能力尺度(CMCS-PT)~
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医療や福祉に対する社会のニーズが多様化する一方で,臨床現場は人材不足や労働安全,離職対策など多くの課題を抱えています。理学療法部門の管理者は,臨床業務に加えて,労務,人事,経営,情報,業務上の課題を管理・解決する役割が課せられています。
しかし、理学療法士の管理者は,管理業務に関する教育を受けることなくその任に就く者も多くあります。
臨床管理能力尺度(CMCS-PT)は管理業務に関わる理学療法士の行動特性を明らかにしたものとなります。
尺度を利用することで、管理者に必要な能力の確認・振り返りに寄与し、管理者の一助になるのではないかと思います。
はじめて管理者になる人から、管理者として困っている人達までおすすめのセミナーとなっています!

また、CMCS-PTのような尺度はどういった研究手法で作られていくのでしょうか?今回は、質的研究の基礎から注意点のお話もしてくれます!!
質的研究に馴染みのない方もぜひ参加してみてくださいね。

■ セミナー担当講師

氏名:堀本ゆかり教授
所属:国際医療福祉大学成田保健医療学部理学療法学科

Q
第14回 ICTを利用したリハビリテーション教育-eポートフォリオによる実践紹介-

今回は、最新技術のリハビリテーション分野への導入をテーマに研究を続けている『小野田 公 教授』(国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科)をお招きして、セミナーを開催いたします!
最後にリハタマ代表の鈴木から、eポートフォリオを利用した新人教育の実践例を紹介させていただきます。

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 ICTを利用したリハビリテーション教育
 ~eポートフォリオによる実践紹介~
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本セミナーでは、ICTリハビリテーション教育についてわかりやすく解説します。近年、情報通信技術(ICT)の発展により、リハビリテーション教育も大きく変化しています。しかし、リハビリテーション専門家の中には、ICTリテラシーが低く、ICTリハビリテーション教育について理解が深まっていない方も多いのではないでしょうか。ICTを活用することで、養成校や医療施設での卒前・卒後教育を効率的に進めることができます。また、ICTを教育分野で促進させたコロナ禍における国際医療福祉大学大田原キャンパスでの具体的な取り組みを交え、ICT教育の現状、課題、未来展望についてお話しします。
最後に臨床現場の実践例として、リハタマ代表の鈴木からeポートフォリオを利用した新人教育の紹介させていただきます。

■ セミナー担当講師

氏名:小野田 公 教授
所属:国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科

氏名:鈴木 幸宏
所属:リハタマ/さい整形外科クリニック

Q
第15回 魅力的な研修会を実施するための教育設計 ~インストラクショナルデザインに基づいた研修会とは~

「第15回リハタマ研修会」 

今回は、日本理学療法教育学会理事、さらに第14回日本理学療法教育学会学術大会(2026年1月:東京)の大会長務める『芳野 純 准教授』(帝京平成大学 健康メディカル学部 理学療法学科)をお招きして、セミナーを開催いたします!

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 魅力的な研修会を実施するための教育設計
 ~インストラクショナルデザインに基づいた研修会とは~
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▶到達目標
・参加者にとって有意義な研修会を設計するためのPointについて説明できる
・魅力的な研修会を設計できる

▶内容
「たくさん知識を教えてもらったけど、良く理解できなかった」・「いろんな事を知れたけどどのように活用したら良いか分からなかった」そのような研修会に参加した事はないですか? その講師は、研修会テーマの領域の専門家(臨床家等)であったかもしれませんが、知識や技術を適切に参加者へ伝える専門家(教育者)ではなかったのかもしれません(名選手≠名コーチに似ていますね)。魅力的で有意義な研修会を実施するためには、ヒトはどのように学び・理解しているのかという教育・学習理論に基づいた教育設計(インストラクショナルデザイン)が重要です。具体的には、インストラクショナルデザイン理論である「ガニエの9教授事象」を中心に理論に基づいた研修会を皆さんで設計してみたいと思います。

▶対象者
外部での講義や講習会を担当される方
院内の勉強会や新人教育担当される方
養成校の教員
その他インストラクショナルデザインや教育・学習理論に興味がある方

■ セミナー担当講師

氏名:芳野 純 准教授
所属:帝京平成大学 健康メディカル学部 理学療法学科
紹介:普段の仕事は大学教員で、研究テーマは教育に関してで、日本理学療法教育学会理事をしているかなり教育に偏った理学療法士です。
第14回日本理学療法教育学会学術大会(2026年1月:東京)の大会長をします。
ぜひぜひ演題投稿とご参加お願いします!!

Q
第16回 役割移行の観点から組織と 個人をつなぐ新人教育について

「第16回リハタマ研修会」 

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 役割移行の観点から組織と
 個人をつなぐ新人教育について
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1.役割移行と道具的支援について
2.新人教育における組織社会化
3.臨床教育に対する一考察
4.個人因子および指導者から新人教育

本セミナーでは、新人教育を「初回入職時の役割移行に対する道具的支援」と定義し考察を深めながら新人教育に対する仮説形成を行って行きます。役割移行とは「新たな領域での活動に意味を見出し,一定期間の継続活動を経て新たな行動様式を獲得していく過程」と定義されています。山本は、移行期をくぐる時には不安やストレスが伴い、心理的抵抗は少なからず生じるものであると述べています。経験豊富な者であっても、新たな領域で活動を成し遂げることは容易ではなく、移行期においては、一定の役割やポジションに必要とされる教育内容を特定し、教育プログラムとして提供するなどの道具的な支援が必要であると多数の先行研究が述べています。そこで本セミナーでは、役割移行の観点から組織と個人をつなぐ新人教育について考察を深めながら、これからの理学療法士の育成に必要な視点は何か参加者の皆様と一緒に考える機会になればと考えています。

■ セミナー担当講師

氏名:山下淳一
 所属:JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院
 学歴:放送大学(教養学士:H18)
    放送大学(学術修士:H22)
    国際医療福祉大学大学院(保健医療学博士:R2)

リハビリテーション専門病院に勤務し25年目となります。現場では、主に卒前・卒後の教育や管理者教育等に携わらせていただいております。主な研究テーマは、理学療法士の働きがいや役割移行期に関する調査・研究を中心に行わせていただいております。

Q
第17回 セラピストの臨床経験を成長に!!~自己成長を促す経験学習と場づくり~

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  セラピストの臨床経験を成長に!!
 ~自己成長を促す経験学習と場づくり~
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1.経験学習とは
2.セラピストの仕事の信念とは
3.セラピストの成長を促す経験とは
4.臨床経験を成長につなげるポイント

臨床現場で漫然と経験を積んでもセラピストは成長しません。自身の経験の振り返りを通してはじめて成長していきます。当然ながら成長が停滞することもあります。これが経験学習です。本セミナーでは、セラピストを成長させる①経験学習理論に触れながら、経験学習に影響を及ぼすとされる②仕事の信念と③成長を促す経験について説明を加えていきます。これまでの演者の研究成果と実践経験を踏まえ、これからのセラピスト教育・管理のあり方やポイントについて示唆していきたいと考えています。自身が伸び悩んでいるセラピスト、セラピスト教育・管理に悩んでいるセラピストに有意義な内容となっていますので奮ってご参加ください。ご参加者の方々とディスカッションできることを楽しみにしています。

■ セミナー担当講師

氏名:池田耕二教授
所属:奈良学園大学 保健医療学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻

臨床現場で理学療法士として20年経験を積みながら、現在、大学教員として11年目を迎えています。主な研究テーマは、「理学療法士教育・人材育成」ですが、現在は「緩和ケア領域の理学療法と人材育成」についても力を入れています。

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