PowerPoint デザイン
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箇条書きのポイント

KOB
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スライドを作る際に最も使用するデザインといえば、箇条書きだと思います。
最も使用するからこそ、全体の印象に大きく影響するので、「とりあえず箇条書き」ではなく「しっかりと箇条書き」をすることが大切だと思います。

今回は「脊柱の安定化の機序¹⁾」について箇条書きでスライドを作ってみたいと思います。


デフォルトで箇条書き

特に何も設定を変えずに箇条書きしてみました。
どうでしょうか?わかりやすいでしょうか?
大項目3つとその説明3つが点と矢印で示しています。
点や矢印が見にくく箇条書きが強調されていないと思います。


箇条書きの強調

単純に点と矢印を強調してみました。これだけでも少しは見やすいと思います。
ただ文字の大きさや行間が同じのために、大項目とその説明の重みが同じになり、見分けにくくなっていると思います。


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参考文献と参考図書

1)Panjabi M: The stabilizing system of the spine. Part1. function, dysfunction, adaptation, and enhancement. J Spinal Disord. 1992; 5: 383-389.

スライドデザインのセオリー
スライドのデザインの基本はほとんどこの本で学びました。
PowerPointが初めての人でも非常にわかりやすく書いてあり、スライドのデザインの基礎を学ぶなら読むべき一冊だと思います。

「伝わるデザイン」PowerPoint資料作成術
この本も具体例を通して、わかりやすくデザインのポイントが記載されています。
是非参考にしてみてください。

ABOUT ME
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リハタマ代表/理学療法士/博士(医療福祉教育・管理)/修士(OMPT))
理学療法士として、回復期・通所リハ・老健・クリニックを経験し、現在もクリニックで臨床を継続しています。主に徒手理学療法を中心に勉強していく中で、体系的に学びたいと思い、修士課程で国際徒手理学療法コース(Orthopedic Manual Therapist:OMPT)を卒業しました。 自分自身も様々な教育を受け、新人指導や科長として施設の運営など教育・管理に携わる機会が増えていきました。そして、教育・管理ってどうするの?臨床ではエビデンス求めるのに、教育・管理に根拠(エビデンス)は必要ないの?って疑問に思い、博士課程で医療福祉・教育管理分野に進学しました。 大学院で学ぶ中で、リハビリテーション分野の教育・管理分野の原著論文の少なさに驚きました。また、自分は大学院で教育・管理を学びましたが、リハビリテーション分野の方々が教育・管理を気軽に学ぶ場がないことに気づきました。 この現状を解決するために「リハタマ」の運営を決意しました。 まだスタートしたばかりの「リハタマ」ですが、メンバーの皆さまとリハビリテーション分野の教育・管理を共に育むことができたら嬉しいです。
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